紅い姫

「丁度良い!
智也!此を二番テーブルに!」

と手渡し…私は注文を取る…

「里桜!毬ちゃんの船から卵と麺とソース持ってきて!」

と翼がタオルを首にまき汗を吹きながら
顔を出した…

「分かった…
後宜しく!」

と智也にエプロンを渡して急いで船に行ったら…

船着き場から毬さんの船を探して材料を
取り戻ろうとしたとき…

「り~おちゃん!」
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