紅い姫

久し振りの喧嘩に気分がセーブ出来ず…
次々に倒していく…もちろん、気絶ね!

「あれが……
紅姫……」

その場の誰かが呟く…

私は今…
気絶させた時に口から吐き出される血を
もろに受けて…赤かったフードがもっと生々しく…赤黒く染まって居た…

断じて気絶だからね!

< 287 / 309 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop