紅い姫
「え!りおっち…
知らないの?」
「知ってて来たんじゃあ
無かったのか…」
と上から來夢になっちさん
いつの間にか、起きてたなっちさんと皆が私に迫ってきた…
「いゃ…ちょ…」
どんどん壁に追い詰められていく私を
誠実が助けてくれた…
「お前ら…
落ち着けよ…里桜見たいな女は
初めてだ…いつもは、
俺ら目当てで女が此処に来る…」
そう言うと面白そうに見詰めて来る…
私は何故か嫌な予感がした…
予感的中!!
「気に入った!!
姫になれ!!」