紅い姫

「さすが…りおっち!!
笑える~!」

腹を抱え笑転がる來夢…
顔をふせ肩を振るわせかすかに笑い声が聞こえる…昴と智也
肩を振るわせ、笑いを堪える、司と誠実となっちさん…

「ほぇ?」

キョトンとしてる私に司が教えてくれた…

「夏樹は君を男として見てないよ…
夏樹は君を認めたんだよ!
君は他の女と違うって…」

説明を受けて私は嬉しくなって…

「なっちさん!ありがとうございます!!
此からも、なっちさんに認めて貰うために精一杯がんばります!!」
< 36 / 309 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop