紅い姫

私はなっちさんの腕からすり抜け…
抱き付こうとしたが…
スレスレ抱き付けなかった…
何故なら…

「そこまでた…」

と言って、誠実に手をつまれ
何故か…誠の右側に座らされた…
何故に?と誠実の顔を見詰めて居ると…

「お前は此処だ…」

と私が座ってる所を
指差して居た…

私はキョトンとしながら…
頷き、その後他愛のない会話をして…
皆で食堂でご飯を食べた…

もちろん…午後は授業に
出ましたともさ!!
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