紫苑~君に出逢えた奇跡~
一目惚れ 捩side
コンビニでお菓子とおにぎり買おうとしたら、女子高生らしい女の子がお菓子を取ってた。
少し遠くから見てたら可愛くて大人しい子だったから思わず声掛けてしまいそうだった。
でも、身長が低くて取りづらそうだったから無言で手渡す事にした。
『……あ、これ買うの?』
つい発してしまった。まぁいいや。
「は、はい……」
『ん……』
「え?でも……」
もしかして申し訳ないと思ったのか?
『俺、他の買うから』
「ありがとうございます」
とりあえず名前教えておくか。
『ん、俺……坂城 捩って言う』
「私は、相模 紫苑です」
可愛い名前だな、容姿からでも紫苑っぽい感じだし。
これが俺の一目惚れだった。
少し遠くから見てたら可愛くて大人しい子だったから思わず声掛けてしまいそうだった。
でも、身長が低くて取りづらそうだったから無言で手渡す事にした。
『……あ、これ買うの?』
つい発してしまった。まぁいいや。
「は、はい……」
『ん……』
「え?でも……」
もしかして申し訳ないと思ったのか?
『俺、他の買うから』
「ありがとうございます」
とりあえず名前教えておくか。
『ん、俺……坂城 捩って言う』
「私は、相模 紫苑です」
可愛い名前だな、容姿からでも紫苑っぽい感じだし。
これが俺の一目惚れだった。