偽りの自分。
~ポエム~
竹久祐さま
ありがとうございます。
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「ミス」って呼ばれる
その特別が快感だった
何でも1番であること
何もかもが私を中心にって動いている
そう思えた日々
優越感に浸っていた
偽りの自分
本当の自分に仮面をかぶって
「ミス」を演じていた
貴女が現れるまでは……
私の自信が揺らぐ
私の心が揺らぐ
このままでいいの?
暗い心の闇を貴女の笑顔が照らす
ちくりと痛む胸
1人でも
「友達だから」
そう言ってくれた貴女
私の中の暗い心が
貴女の笑顔に疼く
貴女の笑顔が眩しい
変わりたいと思う自分の本心
貴女の笑顔が私の醜い心を照らす
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~偽りの自分。~