空と光
青く綺麗な青空から淡いオレンジ色の夕日に変わる・・・・・・・。まだ子供だった私の心を少しずつ変えてくみたいに


「あははっ美羽の顔本当っ面白かった!」愛美が車の中でお腹を抱えて笑っている「もう!そんなに笑わなくてもいいでしょ!!」 「ははっごめん~」 そう今日はとうとう大会。電車もバスも都会ではないので細かく通ってなくバレー部の場合荷物も多いので親たちの車で送り迎えしてもらう。県大会をかけた大会と最後の大会だ 大会は試合をやる他に審判だけなので練習試合みたいなぶっ続け試合よりは休憩もあって楽だ。

「ふぅーやっとついた」バタンと車のドアを閉め伸びをする「美羽!先輩たちより早く行こっみんなあっちにいると思うから・・・。」「うん!」私たちは自分の荷物をもち会場の入口に向かった。
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