空と光

太陽がひまわりに微笑む｡それに答えるかのようにひまわりも風に揺られながら揺れている
夏休みが始まり青空の下､私は自転車を走らせ部活に向かう｡ ｢やっほー美羽♪♪｣相変わらずハイテンションな愛美｡後ろにおんぶ状態で抱きつかれた｢わっもう愛美～暑いから離れてぇ｣真夏の暑さで汗をかいてるのによく抱きつけるなぁ･･･｡｢あっ美羽やっときたぁ｣入り口からひょっこりポニーテールの可愛らしい友夏が顔をだした｢あっおはよ!友夏♪♪♪｣｢あれっ奈々は?｣｢寝坊してあとからくるよ｡多分先輩がくる前にくると思うんだけど･･･｣
｢あははそっか｡奈々が珍しいねあっ茉莉たち手伝ってこよ?｣友夏は奥で準備している茉莉たちを指さした｡｢じゃっいこう!美羽｣愛美は私と友夏の手をひいて体育館にはいる