空と光

ﾋｭｰﾊﾞｧｧｧﾝ!!!いっきに暗闇の空に光が輝いた
「わぁぁっきれいーっ!!」「こうゆうの彼氏と見たい!」乙女な友夏はロマンチックなことを言う

「きれいだね!あっ写メとろ!!」愛美はケータイをとりだし空に浮かぶ光に向かって写真をとりだした｡愛美の目に打ちあがった花火が映っている
「私もとらなきゃっ」４人でケータイを空に向ける
ﾋｭ～ﾊﾞｧｧｧﾝ!
「あーっ!さっきの撮りたかったぁ」「私はぶれちゃった」みんな悪戦苦闘｡
空にはキラキラと打ちあがっては消えて････｡花火の光がみんなの顔を照らす
大きい音とともに空いっぱいに光だした
「すごーい!大きいね」「そうだね!」
花火大会を楽しみにしていた友夏はすごく嬉しそう｡
「それにしても夜なのに暑い～」「浴衣って案外風通しわるいしね」奈々は小さいハンドタオルで汗を拭いた 私は輝く花火をきにしながらまた甘いシロップが入ったかき氷を口にほうりこんだ