君はあたしの天然王子
カフェを出て、由陽さんに連れて行かれたとこは…普通のオシャレなショップだった。
ちょっと一安心…。
「あ…可愛い…」
あたしはすぐそこに飾ってあったワンピースを見た。
「これなら、こんなインナーを合わせても良いですよ?」
「あ…」
ショップの店員さんが、可愛いインナーを持ってきてくれた。
これなら、家にあるブーツにも合いそうだし…
「これにします!」
あたしは迷わず購入。
最初からこのお店に来ておけば良かったよ…
お買い物も済んで、あたしは由陽さんにお礼を言って帰宅した。
来週は尚陽くんとデート!
尚陽くん…可愛いって思ってくれるかな?
…とゆうか…気付いてくれるか!?