君はあたしの天然王子







オレは心が落ち着かないまま家に帰った。


何だか極度に疲れた感じ。


もう今日は寝ましょう…


だけど…



「寝れない…」


ベッドに入ったものの、全く寝られない…


頭に浮かんでくるのは美奈のことばかり。



このまま別れたりしないよな?


いや、でも、こんなオレに愛想つかして嫌われてたりして…


う…うわぁぁぁ!!



オレはどうしたら良いんだ!?






結局7時に布団に入ったものの、一睡も出来ずに朝を向かえてしまった…





美奈の温もりが無いだけで、こんなに寂しいなんて…オレは飴だけあれば生きていけるなんて言ってたけど、


やっぱり美奈がいないと生きていけないよ




コンパなんて行かなけりゃ良かった…



オレは制服に着替えて、いつも通り駅まで歩いた。


いや、いつも通りじゃない




…かなり眠いです…
(↑睡眠時間0時間)









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