浮気症彼氏と7日間の恋
皆、押し合いながら並んでいた。


はぁ…。


待てばいいのに…。


「恵美、前の方行かなくていいの?」


佐紀、やる気満々だ…。


「えっ?いや、別に…。」


クジの順番が来た


結局1番最後に引いた私。


まぁ、残り物には福があるってね


「番号は………28か…。」
< 11 / 23 >

この作品をシェア

pagetop