幸せになりたいだけ。
おばあちゃん
-とある休日-


侑「ふぁー眠たい。」

祖母「侑夏ちゃん。たまにはお手伝いしなさいよー」


侑「うん、そーだね!」

あれから1ヶ月はたっただろうか。

おばあちゃんは少しだけ痩せた気がした。


無理してるんじゃないかと毎日心配になっていた。


私の家は嫁(お母さん)、姑(おばあちゃん)はすごくなかが悪い。


おじいちゃんが死んでからお母さんの姑いびりはひどくなった気がする。


なにかと文句をつけておばあちゃんを怒るお母さん。

そんなお母さんが私は大嫌いだった。


おばあちゃんっこだったからかもしれない。


祖母「侑夏ちゃん、ちょっとこっちおいで。」


侑「ん?なにー?」


おばあちゃんの部屋に呼ばれた。
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