~恋に気付くとき~
長く深いキスに、あたしは抵抗も出来なかった。


「…はぁっ…。トールちゃんっ。具合は…?」


「あ…?あれ、仮病…」

シレッと言うトールちゃん。


「なんで、そんな手のこんだことして、あたしを騙すわけ?」


「じゃあ結に、抱かせて欲しいって言ったらついて来てくれたか?」


「なっ……。キャッっ。」


トールちゃんが、あたしのカットソーのボタンを知らない間に外して、ブラが見えていた。


「…やだっ、トールちゃんのエッチっ。」


トールちゃんが、あたしの両手をつかんで押し倒した…。
< 104 / 134 >

この作品をシェア

pagetop