君といたあの夏





くっそーー!!!!







なにしてんの!!昨日の私!!!







後悔に後悔を重ねていると正面の性悪男は口の端を上げて







「またあとで会いにくるからね、夏乃」







と言いながら自分の教室に向かって歩いていった。







・・・・またあとで会いに来るって







一生会いに来るな!性悪男ーーーー!!!





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