片思い日記
第四章
部活動
入学祝いテストが返却される頃、私達は学校に少しずつ慣れてきた。
周りの人より少し遅れて入部したので部活にはもう何個かグループができていた。
おそらく一番最初の波の時に入部した男子6人と女子5人のグループ
そのあとの波に乗って入部した男子6人のグループ
その次の波の女子6人のグループ
そして私と夏華のグループの4グループだった。
遅れた入部だったので練習内容に差があるかもしれないと心配したがそうでもないようだった。
過程に差は出るかもしれないが……
まず土台作りをするために『胴造り』というものを行う……らしい。
これができないことには弓に触れることも袴を着ることも出来ない……らしい。
そして、これがなかなか足にくる。
数分続ける事もきつかった。
何日かして部活へ行くと、こころなしか胴造りをする部員が減っていた。
4日もすると25人が女子7人男子8人の15人になっていた。
周りの人より少し遅れて入部したので部活にはもう何個かグループができていた。
おそらく一番最初の波の時に入部した男子6人と女子5人のグループ
そのあとの波に乗って入部した男子6人のグループ
その次の波の女子6人のグループ
そして私と夏華のグループの4グループだった。
遅れた入部だったので練習内容に差があるかもしれないと心配したがそうでもないようだった。
過程に差は出るかもしれないが……
まず土台作りをするために『胴造り』というものを行う……らしい。
これができないことには弓に触れることも袴を着ることも出来ない……らしい。
そして、これがなかなか足にくる。
数分続ける事もきつかった。
何日かして部活へ行くと、こころなしか胴造りをする部員が減っていた。
4日もすると25人が女子7人男子8人の15人になっていた。