堕ちても純白に
私が来たのわネオン街より一本となりのホテル街だ。
ここだったら絶対誰かが見つけてくれるもの。
私わバックの中からタバコを取り出し火を付けると側にあるビルに寄りかかった。肺の奥まで入る煙に私の心わ隠される
そぅ自分でもわからないぐらいにね。
火を消すと口にキャラメルを入れて甘さに浸っていると
前から来たお兄さんに声をかけられた。
「ねえ、1人なら俺と遊ばない?」
金髪のチャラチャラした男は私に笑いかけた。
普通にイケメンなんだからナンパなんてしなくてもモテるだろうに。と余計なことを考えながら立ち上がると私わ
「今夜だけでも私を愛してくれるのなら」と微笑み男の手を取った。
私達わ近くのホテルに入り
太陽の出る直前まで愛し合って乱れた。
目が覚めると迎え合わせで寝ていた男は目を開いて小さな声で「はよ…」と呟いた。眠そうに欠伸をしながら起き上がって身支度を整えている男の後を追うように私も身支度を整えはじめた。
♪〜♪〜♪'
携帯がなっているみたい。
でもこの音楽は、私のじゃないな、
とか考えていると男わ「ん、もし」と青の携帯を耳に当て電話をしていた。
「ん〜レイヤかはよ。」
ん、レイヤ?なんか聞いたことある。
ま、いっか。とりあえず支度しよ。
「あーごめん忘れてた。すごい可愛い子とホテルにいるし」
「えーしらねーよ。ちょっとまって」
「ねぇおまえ名前なに?」
私わ身支度をしながら髪の毛をとかしていたら。肩をただかれ
「おい、おまえの名前なに」
あ、さっきの私に言ってたのか。
「私わヒナ。はじめまして。」
微笑みながら答えると。
携帯を耳にあてなが男わ
「聞こえた?ヒナだってさ」
「は、わかった」
「おいヒナ。おまえヒナって本名か?」
私わまさかそんな質問されるとわ思わずに皆からそう呼ばれてるからヒナです。とだけ答えた。
「はぁ!!!まじかよ!」と騒ぎ出した。なんだこの人と思っていると
「おいヒナ、お前に会わせたい奴がいるから着いてこい」と言われ、やばい回されるかもと思い怖くなった私わバックをもって出口へ走った。
ふぅ、あの人パンツだったし追ってこないよね。と思いながら家に向かって歩き出した。
「あれがお前の探してたヒナメちゃんか」
「お前やったのか?」
「あぁ。悪い、お前の惚れたやつなのに」
「チッ…とりあえず帰ってこい。」
こんな会話がされてるなんて知らずに。