堕ちても純白に
学校なんて嫌い。
なにも知らないのに陰口言う女も
下心を隠さず寄ってくる男も。
全てに嫌気が差す。
だからこそ負けたくないから学校はほとんど来ている。
勉強なんて授業を受けなくても教科書を読めば分かるし、テストだって10位にわ入っている。

ほんとわ家に1人なのが嫌だから学校なんてくだらない所に来てるのかもしれない。

何時ものように窓の外を見て授業中を過ごし、屋上で1人お昼ごはんのミルクティーを飲んで寝っ転がり空を見上げて目を閉じた。
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