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図書館を舞台に描かれた 初々しい恋模様が 読んでいても その透明感、ドキドキ感が 伝わってきて良かったです。 こちらの作品は男の子目線で 書かれてあり 微妙に揺れ動く心中が とても繊細に感じられるのは 作者様の細かい描写に よるものかなと思います。 こちら単独でも 十分に楽しめますが 女の子目線で書かれた 毒舌な女子さん著 「図書館であった君と…」 と、合わせて読むと また面白さが 倍増します。 是非、お薦めします。
まず、そうきたか、と。 自分の話が男目線、ということで楽しみにしていた。 それは、過去の話になっていた。 男の子の、長い片思い。 もう、会えないかもしれない、と思いつつ、いつか会えるかもしれない...。 そんな、彼の恋心。 好きですねー(笑)