赤黒いバラ
片付けを終えて教室に戻ると5時になっていた。
文化祭が終わったと言う感じがした。
「来年は何しようか…。」
彩月がほのぼのと言った。
もう来年の話か。私たちらしい。
「はい!ピタゴラスイッチなんてどうですか!?」
と、えなが言ってきた。
もう来年の企画が決まりそう。
そんな明日なんてわからないのに来年の話をしていると小鳥遊先生と仲上先生がやって来た。
「もう、片付け終わったんだから帰る帰る!明日から普通に授業だよ?」
明日は木曜日…普通に授業だ。
でも、今日くらい騒ぎたい気分なのよ。
「まあ、そんな固いこと言わずに、打ち上げしましょ!」
なんて、えなが言うとちゃんと先生らしく
「お菓子を食べるな!と言ってももう食べてんじゃん!って、桜さん!?仲上先生を仲間にしない!」
「誰か同罪作らないとダメかな。と思いまして。」
「まあ、固いこといっても、将夜先生も楽しいのには負ける人だからそのうち仲間になるよ。」
文化祭が終わったと言う感じがした。
「来年は何しようか…。」
彩月がほのぼのと言った。
もう来年の話か。私たちらしい。
「はい!ピタゴラスイッチなんてどうですか!?」
と、えなが言ってきた。
もう来年の企画が決まりそう。
そんな明日なんてわからないのに来年の話をしていると小鳥遊先生と仲上先生がやって来た。
「もう、片付け終わったんだから帰る帰る!明日から普通に授業だよ?」
明日は木曜日…普通に授業だ。
でも、今日くらい騒ぎたい気分なのよ。
「まあ、そんな固いこと言わずに、打ち上げしましょ!」
なんて、えなが言うとちゃんと先生らしく
「お菓子を食べるな!と言ってももう食べてんじゃん!って、桜さん!?仲上先生を仲間にしない!」
「誰か同罪作らないとダメかな。と思いまして。」
「まあ、固いこといっても、将夜先生も楽しいのには負ける人だからそのうち仲間になるよ。」