赤黒いバラ
やっぱりするんだ。
でも、卒業したし。私から言えることなんてない。
いや。言えない。
返事とか気になってしまう。
そんなことを考えていると私は一つ思い出した。
「…あたし今日日直だ!!」
「え?!卒業式なのに日直!?なんで?今日要らない日じゃ…」
そうらしいんですけど…
「朝わからなくてクラスで話し合いした結果することになったんです…。」
「で、小鳥遊先生もそのままやっとけと…らしいね…。とりあえず、日直がんばって。色紙ありがとうね。また遊びに来るよ。」
そう七美先輩が言うのを聞いて私はお辞儀をして出ていった。
教室に行って、日誌を書く。あ、あと出席簿を持って…あれ?出席簿がない!どこ?!
そう探していると戸締まりの確認に見回ってた真山先生に小鳥遊先生が持っていった。と言うのを聞いた。
日誌を出しに行かなくては!
でも、卒業したし。私から言えることなんてない。
いや。言えない。
返事とか気になってしまう。
そんなことを考えていると私は一つ思い出した。
「…あたし今日日直だ!!」
「え?!卒業式なのに日直!?なんで?今日要らない日じゃ…」
そうらしいんですけど…
「朝わからなくてクラスで話し合いした結果することになったんです…。」
「で、小鳥遊先生もそのままやっとけと…らしいね…。とりあえず、日直がんばって。色紙ありがとうね。また遊びに来るよ。」
そう七美先輩が言うのを聞いて私はお辞儀をして出ていった。
教室に行って、日誌を書く。あ、あと出席簿を持って…あれ?出席簿がない!どこ?!
そう探していると戸締まりの確認に見回ってた真山先生に小鳥遊先生が持っていった。と言うのを聞いた。
日誌を出しに行かなくては!