赤黒いバラ
「仲ちゃん。色紙のデザインどうしよう。」
部活のとき、仲上先生がやって来たので、いきなり投げ掛けた。
「は?あー。ハートにでもしとけば。」
ハートって…まず、話わかったのかよ。
「将夜先生の事でしょ?まさか辞めるとはな。」
知ってたんだ。あの事はさすがに言ってないんだろうな。
「ところで、なんで仲ちゃんは将夜先生って言うの?好きなの?ホモなの?」
そう言うと、仲上先生は頭をグリグリしてきた。
「痛いたいたいたい!!」
「途中までの質問はよかったわ。途中からなんだ?好きなの?ホモなの?俺はホモじゃねーよ!!」
少しツボッたのか笑っている。
「満更でもなさそうね。」
そう言うと、
「その絵破くぞ。始めは小鳥先生ってあだ名で呼んでみたら怒られたから、将夜先生になったんだよ。」
あだ名で呼ぼうとするなよ…
「じゃあ今度、小鳥ちゃん先生って呼んでみようかな。」
呼ぶ機会があったらね。
部活のとき、仲上先生がやって来たので、いきなり投げ掛けた。
「は?あー。ハートにでもしとけば。」
ハートって…まず、話わかったのかよ。
「将夜先生の事でしょ?まさか辞めるとはな。」
知ってたんだ。あの事はさすがに言ってないんだろうな。
「ところで、なんで仲ちゃんは将夜先生って言うの?好きなの?ホモなの?」
そう言うと、仲上先生は頭をグリグリしてきた。
「痛いたいたいたい!!」
「途中までの質問はよかったわ。途中からなんだ?好きなの?ホモなの?俺はホモじゃねーよ!!」
少しツボッたのか笑っている。
「満更でもなさそうね。」
そう言うと、
「その絵破くぞ。始めは小鳥先生ってあだ名で呼んでみたら怒られたから、将夜先生になったんだよ。」
あだ名で呼ぼうとするなよ…
「じゃあ今度、小鳥ちゃん先生って呼んでみようかな。」
呼ぶ機会があったらね。