ねえ好きって言って 【完】
頭がぼーっとする。




新学期早々熱出すとか…
ほんと最悪。




家のベットで横になっていた。




零太くんとも全然話せなかったし。
あ~私のあほ~!




どうしよう、やることないし
もう一回寝ようかな。




そして目を瞑ると
携帯が鳴り出した。




「れ、零太くん?!」




突然の零太くんからの着信だった。




ど、どうしよう…
とりあえず出たほうがいいよね。




「も、もしもし…?」
< 102 / 222 >

この作品をシェア

pagetop