ねえ好きって言って 【完】
えっ?!それだけ?!




案外すぐ電話は切れてしまった。




もうちょっと話したかったのに…
電話切るの早すぎだよ~!




でも、電話嬉しかったな~
まさか零太くんが
電話してくれるなんて。




なんだかんだで優しいよね…




早く熱治して学校行きたいなっ




そして私は睡魔に襲われ
ゆっくりと眠りに落ちたのだった。
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