ねえ好きって言って 【完】
えっ嘘、ちょっと待って…!
まだ心の準備が。
私をおんぶしたまま
歩き出していた。
うう、恥ずかしすぎる…
「世話がかかるな」
やっぱ零太くん呆れてる。
それもそうだよね…
「…ごめんなさい」
零太くんの背中あったかい…
それに香水のいい匂いがする。
やばっ眠くなってきちゃった。
そして私はいつの間にか
零太くんの背中で眠りに落ちていた。
それから暫くして、
「………起きろ」
どれくらい寝てただろう。
零太くんの声で目が覚めた。
まだ心の準備が。
私をおんぶしたまま
歩き出していた。
うう、恥ずかしすぎる…
「世話がかかるな」
やっぱ零太くん呆れてる。
それもそうだよね…
「…ごめんなさい」
零太くんの背中あったかい…
それに香水のいい匂いがする。
やばっ眠くなってきちゃった。
そして私はいつの間にか
零太くんの背中で眠りに落ちていた。
それから暫くして、
「………起きろ」
どれくらい寝てただろう。
零太くんの声で目が覚めた。