ねえ好きって言って 【完】
「凪くんいる~?」
お昼休みに凪くんのいる
教室へとやってきた。
そう、告白の返事をするために。
さっきから心臓が
ドキドキと鳴っている。
大丈夫、大丈夫よ。
ちゃんと自分の気持ちを伝えないと。
「あっ恵恋!どうしたの?」
わっ凪くんの笑顔だ。
すっごく可愛いんだけど…
凪くんのその笑顔が
今はとても眩しくみえた。
「あのっ告白の返事なんだけど…」
小声でそう言うと
凪くんはあ~と考える素振りをした。
「恵恋さ今週の日曜日って暇?」
お昼休みに凪くんのいる
教室へとやってきた。
そう、告白の返事をするために。
さっきから心臓が
ドキドキと鳴っている。
大丈夫、大丈夫よ。
ちゃんと自分の気持ちを伝えないと。
「あっ恵恋!どうしたの?」
わっ凪くんの笑顔だ。
すっごく可愛いんだけど…
凪くんのその笑顔が
今はとても眩しくみえた。
「あのっ告白の返事なんだけど…」
小声でそう言うと
凪くんはあ~と考える素振りをした。
「恵恋さ今週の日曜日って暇?」