ねえ好きって言って 【完】
顔から火が出そうな勢いだった。
こんな面と向かっての告白なんて
恥ずかしすぎて死んじゃいそう。
零太くんの顔が見れなかった。
私は恥ずかしさに
ぎゅっと目をつむって下を向いた。
あ~もう、心臓の音がうるさい。
零太くんに聞こえちゃう…
「恵恋」
そう呼ばれたかと思うと
口に何かが当たっていた。
へ………?
ゆっくりと目を開けると
ドアップされた零太くんの顔が。
零太くんの唇が
私の唇に触れていたのだった。
こんな面と向かっての告白なんて
恥ずかしすぎて死んじゃいそう。
零太くんの顔が見れなかった。
私は恥ずかしさに
ぎゅっと目をつむって下を向いた。
あ~もう、心臓の音がうるさい。
零太くんに聞こえちゃう…
「恵恋」
そう呼ばれたかと思うと
口に何かが当たっていた。
へ………?
ゆっくりと目を開けると
ドアップされた零太くんの顔が。
零太くんの唇が
私の唇に触れていたのだった。