ねえ好きって言って 【完】
「一緒に教室いくんだよ」
はぁ~と相良くんはため息をついた。
「は、はい」
彼女のフリ、だもんね。
一緒に登校くらいするよね…!
そういえばよくよく考えたら
モテるんだから本当の彼女を
作っちゃえばいいのに。
頭にいろんな疑問を
浮かべながら隣を歩いた。
そして案の定一緒に教室へ入ると
教室内でざわめきが起こった。
「しっかりやれよ」
席の座りざまに
ニヤリと笑ったのだった。
その笑顔、妙に怖いよ…
はぁ~と相良くんはため息をついた。
「は、はい」
彼女のフリ、だもんね。
一緒に登校くらいするよね…!
そういえばよくよく考えたら
モテるんだから本当の彼女を
作っちゃえばいいのに。
頭にいろんな疑問を
浮かべながら隣を歩いた。
そして案の定一緒に教室へ入ると
教室内でざわめきが起こった。
「しっかりやれよ」
席の座りざまに
ニヤリと笑ったのだった。
その笑顔、妙に怖いよ…