ねえ好きって言って 【完】
零太くんはキョトンとした
表情をしていた。
「プッ」
えっ
今、笑った?
「焦りすぎだよ」
あははっ、と零太くんは笑っていた。
「だ、だって…」
恥ずかしさに顔を赤く染めた。
やっぱバレてるよ…うぅ。
するとその時、
静かな夜空に大きな音が鳴った。
表情をしていた。
「プッ」
えっ
今、笑った?
「焦りすぎだよ」
あははっ、と零太くんは笑っていた。
「だ、だって…」
恥ずかしさに顔を赤く染めた。
やっぱバレてるよ…うぅ。
するとその時、
静かな夜空に大きな音が鳴った。