俺様な偽物の恋人ッ?!!!
「ま、本当は私もいなくていいんだけどね?
夏恋に勉強教えるためにいるんだから感謝しなさいよ?(ボソッ」
『本当に?ありがとう!咲!(ボソッ』
やっぱり咲みたいにあの二人も頭いいとか?
悪そうに見えるけど。
咲が確か生徒会長様は頭脳明晰でもあるっていってたから、少なくとも彗星は頭いいのかもね。
「それでだな、このxを………」
数学は相変わらず意味不明だし。
寝ようかなぁ、、、、
…寝よ。
『咲、、私ねるね?(ボソッ』
「寝るって……夏恋?
、、、もうねてるわ、この子。
たく、昼ご飯になったら起こすわ。(ボソッ」
『うーん……よろしくね、、』
眠気という欲望に勝てず、私は眠りについた。
「……そのまま生徒会室連行ね。(ボソッ」
なーんて、咲のつぶやきは聞かずに。