俺様な偽物の恋人ッ?!!!
すこーーーしだけ直ってる?
…そんな訳ないよね。
『……それで、ようけんはなに?』
「……え?聞いてないの?彗星から。」
そう言いながら首を傾げる咲。
いやいや、
『一言も聞いてないけど。』
「…彗星?私、言っててっていったよね?」
咲さん?なんか怖いですけど。
「仕方ないだろ、起きた瞬間からうぜえ。コイツ。」
私のせいですか?
てゆか、起きたら知らないところにいる状況で騒がない人いる??
「……夏恋のせいにしない。
たく、、本当に仕えない……」
仕えない……って、、、
「…何笑ってるわけ?
おまえのせいで睨まれたんだけど。」
いや、だから、私のせいじゃないでしょ。
『……知らない。勝手に変なところに連れてくる人が悪い』
「あ??!」
「はい、ストーップ。
はなし進まないから2人とも黙ってね。」
……何気に一番怖いのは仁くんかもしれない…。