私と先生!!

そう呟いて…きつく抱き締めてきた…

やだ…また、ドキドキしてる…

「離して…ください!」

と…先生の方に体を向けて…
先生を突き飛ばした…

「先生…私は…
先生が…嫌いです!
ドキドキして…先輩と一緒に居る所を見ると…イライラする…」
「それは…だな…
神崎…」

と私に背かを向けて…
言う先生に…

「だから…私は…先生が…」


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