友人の恥ずかしい秘密を見ちゃってどうしたらいいか分からない話
真弥もしっかり勉強してるんだ。

葵は感心したぞ。

なんて、思ってちらっとルーズリーフを見た。

そのルーズリーフは勉強の痕跡ではなかった。

「…?何これ。」

そこにかかれていたのは

真弥が片想いしている南先生との妄想小説。

えっ?はっ?

私は思考が停止した。

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