ある日、イケメンが降ってきた。




だけど実際、教室へ戻ったらお昼休みが終わってしまったから放課後に話をつけることになった。





「山本、もう俺と関わるのをやめてくれ。」



まっすぐ瞳を見て伝えると山本は顔を歪ませた。



「は?なんで……」



「俺、やっぱ相川が好きだから。」



ハッキリと一言一言伝える。




「でも相川さんにひどいことするよ?」



「んなことしたら俺がおまえをぶっ殺す。」



キッと睨むと山本は少し怯んだようだった。



< 194 / 256 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop