ある日、イケメンが降ってきた。




「最近…キスしてないよな……」



「え、ちょ、待って、ここ学校…」



妖しく微笑む日野くんをみて離れようとするけど、もう一つの手を腰に回される。



「でも人いないから…いいだろ?ってか、お前に拒否権ねぇよ。」




「え、や、そういう問題じゃ…んっ!」




日野くんの整った顔が私の目の前にある。



そっと目を閉じる。



日野くんの香り、いい匂いだな……



って、私変態みたいじゃん……っ




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