ある日、イケメンが降ってきた。
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今日は話を聞くだけだったので早く終わった。
「はーっ、イジメがいがあるな、あの担任。」
帰り道、伸びをしながらそう言う日野くん。
「イジメがいがあるってアンタ……」
呆れてると日野くんは私の髪の毛に触れた。
そしてひとつまみ掴んで、私の髪にそっとキスを落とした。
「なっ…!」
慣れない私は戸惑うばかり。
すると日野くんはクスッと笑った。
「顔真っ赤……かわいい…」