ある日、イケメンが降ってきた。



すると日野くんは私を抱きしめて、太ももに手を這わせた。




「こんなことされても文句言えねぇよ?」



「ちょ、や……っ…」



バシッと日野くんの手を振り払う。




「なっ、なにすんのよ!変態っ!」



気のせいかな…最近日野くんの変態度が増してる気がする。



キッと睨むと日野くんは楽しそうに笑った。



「ごめんごめん、まぁ、おまえ色気の欠片もねぇから大丈夫だと思うけどな。」



ちょ、それはそれで失礼……

でも事実だから反論できない。



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