ある日、イケメンが降ってきた。
「店員さん、顔赤いね、可愛い。」
「い、いえ…!ご、ご注文は…?」
「あー、俺紅茶ー。」
「俺はコーヒー、おまえは?」
「んー、俺は…」
注文を取って、厨房に伝える。
そして店に戻るとおじさんが、
「すみませーん。」
と私を呼んだ。
「あ、はい!ご注文はいかがですか…って、きゃ!」
おじさんは私のお尻を触る。
「ちょっ、やめてくださいっ!」
「え〜?なにがぁ?」
ニヤニヤ笑っててすごく気持ち悪い。
でもお客様だから怒れないし……でも…
どうしようか困ってると私の体は後ろに傾いた。
「きゃっ!」
そして気づいたら誰かの手によって抱きしめられてる状態。