ある日、イケメンが降ってきた。
「が、学校に言って退学にしてもらうぞ!」
悪いのはこのおじさんなのに、そう脅してくる。
すると日野くんは鼻で笑った。
「勝手にすれば?そんなことしても退学になるわけねぇし。
それに、こいつはおっさんを訴えることできるんだぜ?そしたらおっさんは捕まる。
一応大人なんだから、その後のことは考えればわかるよな?」
日野くんがそう言うとおっさんはお金を置いて逃げていった。
そして、周りのみんなが私たちを見ていることに気づく。
「ありがとうございましたー。一生くんな、クズ。」
日野くんはシーンとしているこの教室で1人そういったのだった。