ある日、イケメンが降ってきた。





って、存在詐欺ってなに?存在自体が詐欺なの?ひどくない?




「ほんとっ、あんたムカつく!」



「視界に入れると目が痛むし、声を聞くと耳に響く。

いい加減、喋るのやめて視界から去れ。」



隣の席だから無理だっつーの。



「ふんっ!やっぱあんたなんて大嫌い!」



「それで結構。おまえになんて好かれたくねーよ。」




きーっ、ムカつく!もう本当意味わかんない!




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