ある日、イケメンが降ってきた。
まぁ、そんなことはあったけど、
あれから熱愛とかそんな感じの誤解は解けたようだし、よしとしよう。
だけど、前より視線を感じるのは……気のせいではない気がする。
もしかして、性悪男の悪口言いまくったのがダメだった⁉︎
あ、それで性悪男もおかしくなったのかもしれない。
悪口って言うと本当、いいことないね。
まぁ、私の場合思ったことを言っただけだけどね。
「未來、とりあえずもう帰ろ…」
なんか今日は疲れた1日だね。
「そうだね。誤解解けてよかったじゃん。」
「あはは…そうだね……」
誤解というものはなんてめんどくさいんだ。そう実感したのだった。