初恋ねっと。

お世話になりはじめて数週間。

だいぶ慣れて私の後に入った人にセンパイセンパイ、なんてついて来られてなんだコイツ可愛いな!なんて思ったりしながら楽しく過ごしていた。

そんなある日。

出会ってしまったんだ。あの子に。


『ヒビキです、宜しく』


『俺はカケル。よろしくな』


プロローグ終
< 4 / 5 >

この作品をシェア

pagetop