闇の中に光あり。〜助けてくれたのは貴方でした〜
一階についた。

ロビーの方を見ると明らかに起こっている沙耶のすがたがあった。

「雫!!!待たせすぎ!
電話ぐらいでなさいよ!」

沙耶が顔を真っ赤にして言ってきた。

あたしは一言。
「ごめん。行こう。」
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