闇の中に光あり。〜助けてくれたのは貴方でした〜
無駄に長い廊下を歩いてやっと教室についた

教室に入ろうとした時声をかけられた。

『あっ!!みぃーけた!』

いかにも可愛らしい男子が話しかけてきた。

見つけた?なにを?

『君達二人だよ☆』

はぁ?

私は沙耶の前に出て

「意味がわかりません。
なんなんですか?」

そう言った。

するともう一人の男が
『あんたに拒否権はない。
一緒に来てもらう。』

はぁぁ?

あたしは少し殺気を出して言った

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