私の横に居る人
7
午後の授業が終わると、ラインが来ていた。
-部活が終わった後、バイトの打ち合わせをしよう。こないだのカフェでどうかな?-
それは智樹先輩からだった。
-はい、よろしくお願いします。-
簡単だけど、早目に返信を返した。
「どうしたの?」
麻帆が聞いてきた。
「ちょっとお母さんに連絡するね。」
話をそらした。
何となく恥ずかしかったから。
お母さんには、少し遅くなる事をメールしておいた。
「ねぇ、やっぱり悠は初回の旅行は行けないよね。」
麻帆は考えながら聞いてきた。
「うん、バイトまだ始めてないから無理だよ。麻帆はどうするの?」
-部活が終わった後、バイトの打ち合わせをしよう。こないだのカフェでどうかな?-
それは智樹先輩からだった。
-はい、よろしくお願いします。-
簡単だけど、早目に返信を返した。
「どうしたの?」
麻帆が聞いてきた。
「ちょっとお母さんに連絡するね。」
話をそらした。
何となく恥ずかしかったから。
お母さんには、少し遅くなる事をメールしておいた。
「ねぇ、やっぱり悠は初回の旅行は行けないよね。」
麻帆は考えながら聞いてきた。
「うん、バイトまだ始めてないから無理だよ。麻帆はどうするの?」