童話の先には
「おじいさんやぁ…桃が流れてましたよ。一緒に食べませんか?」
誰もいない居間に響き渡る声。
「あら、おじいさん いないんですか」
そう言ったって。
「あ…そうでしたね、おじいさん…」
誰もいない居間に響き渡る声。
「あら、おじいさん いないんですか」
そう言ったって。
「あ…そうでしたね、おじいさん…」