この大人2人は恋愛に疲れている。
「あ、水道代払えてなかった…バイトしようかな」
「バイトすんの」
「前の会社は辞めたから」
「バイトだめ」
「なんでですか」
「1人は寂しい」
愛斗は恋歌を後ろから抱きしめた
「会社で働いてた時は大丈夫でしたよ」
「我慢してたからな…」
「そうなんですか」
「何のバイトしようとしてんの」
「パートとか」
「コピー機壊す奴が無理だろ」
「だまれニート。…生活費だしてんの私なんだから」
「すいません」
こうして恋歌はバイトを始めた…