コクハクマシーン★




「どうしたんだお前、朝はあんなに元気あったのに…いみわかんね-」





頭に手をおきながら、あたしに問い掛ける。問いかけの返事にあたしが答えられる訳もなく、沈黙の時間が続き、痺れをきらした湊くんが舌打ちをすると、




「お前、かえれ。」





鋭く突き刺さるような視線であたしを見つめ、掴んでいた腕を離した。


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