だからそっちの"好き"じゃない!
❤︎変わっていく日常
翌日
学校には3人で行き、私は陵君と自分の教室に。
「あ、ねえ優ちゃん」
「なあに?」
そう言って席につきながら陵君の方を見る。
「あのさ、俺まだ教科書届いてないから見せてくれない?」
陵君の言葉にそっか、と呟く。
「うんわかった!一時間目は…数学かぁ…」
そう言ってノロノロと数学のテキストを出す。
「優ちゃんは数学苦手なの?」
陵君はそう言って私の顔を覗き込む。
「…うん。苦手だし嫌い」
「ははっ、そっか」
陵君がそう言ったのと同時にチャイムが鳴り、みんなが席に着く。
そうしてホームルームはすぐに終わり、数学の授業に入った。
学校には3人で行き、私は陵君と自分の教室に。
「あ、ねえ優ちゃん」
「なあに?」
そう言って席につきながら陵君の方を見る。
「あのさ、俺まだ教科書届いてないから見せてくれない?」
陵君の言葉にそっか、と呟く。
「うんわかった!一時間目は…数学かぁ…」
そう言ってノロノロと数学のテキストを出す。
「優ちゃんは数学苦手なの?」
陵君はそう言って私の顔を覗き込む。
「…うん。苦手だし嫌い」
「ははっ、そっか」
陵君がそう言ったのと同時にチャイムが鳴り、みんなが席に着く。
そうしてホームルームはすぐに終わり、数学の授業に入った。